取り調べ中に「どつき殺すぞ」 和歌山県警、巡査部長を戒告

和歌山県警において、下記のような暴言を伴う悪質な取り調べが行われています。

和歌山県警だけでなく、現在でも日本の各都道府県警察では、自白の強要や暴言、暴行、脅迫などを伴った不当な取り調べが横行してます。

不当な取り調べを受けた際は、各都道府県警察本部の監察官室へ苦情内容を書いた文書を郵送し、警察の問題ある言動を報告しましょう。

また、各都道府県の弁護士会や日本弁護士連合会の人権擁護委員会にも合わせて報告することで、さらに効果が高まります。

その他、SNSや動画投稿サイトなどで拡散し、社会へ訴えることも必要といえるでしょう。


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取り調べ中に「どつき殺すぞ」 和歌山県警、巡査部長を戒告

10/28(金) 16:16配信

共同通信


取り調べ中に「どつき殺すぞ」と暴言を吐いたとして、和歌山県警は28日、県警本部所属の男性巡査部長(39)を戒告の懲戒処分とした。「不適正な取り調べをした」と事実関係を認めているという。

県警監察課によると、巡査部長は和歌山北署勤務だった2020年8月、逮捕した同市の40代男性への取り調べで「泣かすぞ、こら」「どつき殺すぞ」と暴言を吐いた。脅迫罪で罰金刑を受けたほか、男性との訴訟では県が慰謝料を支払う内容で和解が成立している。

的場克郎首席監察官は「県民の信頼を損ねる行為だ。再発防止を図る」とのコメントを出した。
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参考URL
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae6b68e7aa6c01c6bcbefe67ce06c03a079fed9d

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