自分の意見を正しく見せ､説得力を爆上げさせる｢ズルい話し方｣

話に説得力を持たせるには、「主張(自分の考えや結論)」「事実(主張や結論の正当性を裏付けする客観的な数字や出来事)」「論拠(主張と事実を結びつける理由)」の3つの思考サイクルから成る「トゥールミンモデル」が有効です。

「主張」「事実」「論拠」の3つを使って話すことで、説得力が増します。

また、ディベートが強い人は最初に前提を決めてしまうことで相手を論破します。

同時に、主張を裏付ける客観的な数字や出来事が積み上がっていることを確認し、「何故ならば」を口癖として論拠を強化することも重要です。

他にも、「命題が正しくないと仮定すると矛盾が生じるので、やはり命題は正しい」と証明する背理法や「相手の意見の矛盾を指摘して自分の考えを通す」といったコミュニケーションテクニックもあります。

参考URL
https://news.infoseek.co.jp/article/president_72554/